Sam Powell

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WHOがセネガルのエボラ出血熱終息宣言

 世界保健機関(WHO)が17日に発表した声明によると、西アフリカのセネガルでエボラ出血熱の流行が終息したそうです。

 セネガルでは8月末に男性1人の感染が確認されましたが、この男性の治癒が9月5日に確認されて以後、42日間にわたって患者が発生していません。WHOは、最大潜伏期間21日間の2倍の42日間に渡って新たな感染者がなければ、流行終息とみなせると解釈しています。

 アメリカで大騒ぎになっているのとは対照的です。アメリカでは、防護体制の不備から看護師二人に二次感染。しかも、そのうちの一人は発熱後に飛行機で移動しており、同乗していた乗客13人以上が経過観察対象となっています。スペインでも二次感染が発生し、現在三次感染の恐れが指摘されるほど。

 また、セネガルでは終息しましたが、ギニア、リベリア、シエラレオネの西アフリカ3国では現在も感染拡大が続いており、WHOは新たに感染する人が12月初めには1週あたり5000~1万人に上るとの見通しを明らかにしています。やはり、封じ込めるなら初期段階で徹底しないと取り返しのつかない事になる、ということでしょう。



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