Sam Powell

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2度目の米朝首脳会談、決裂

 2月28日にアメリカのトランプ大統領と、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が行った首脳会談で、北朝鮮の非核化とアメリカによる経済制裁の解除について合意に達しませんでした。

 北朝鮮は経済制裁の解除と引き替えに非核化を約束する、と言う従来の先に経済制裁を解除する求める主張を繰り返した模様です。しかし、トランプ大統領はこれを拒否。共同声明の発表を断念、昼食会もキャンセルして急遽アメリカへ帰国しました。

 当初トランプ大統領は大統領選挙を意識して、成果を急いで北朝鮮に妥協するのではないかと言われていました。アメリカに届く弾道ミサイルの開発さえ断念させれば、非核化については急がず、拉致問題等にも関心を払わないのではないかと日本国内からも懸念の声が上がっていました。

 アメリカ側によると、金正恩委員長は全ての経済制裁を解除するよう求めましたが、トランプ大統領はこれを拒否。合意を断念したと言う事です。一方北朝鮮側は、解除を要請したのは人民の生活にかかわる経済制裁の一部だとして、アメリカ側の発表に反論しています。

 北朝鮮は、これまで何度も国際社会を欺いて核とミサイル開発を続けてきましたから、約束だけで経済制裁を解除することは出来ません。実際に核とミサイルの開発を断念、施設を破棄。それを国際社会が確認できるまで、1ミリたりとも譲歩するべきではありません。ブッシュ政権時代、妥協した結果核開発の資金と時間を提供してしまった失敗を繰り返すべきではありません。



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