WHOがセネガルのエボラ出血熱終息宣言

 世界保健機関(WHO)が17日に発表した声明によると、西アフリカのセネガルでエボラ出血熱の流行が終息したそうです。

 セネガルでは8月末に男性1人の感染が確認されましたが、この男性の治癒が9月5日に確認されて以後、42日間にわたって患者が発生していません。WHOは、最大潜伏期間21日間の2倍の42日間に渡って新たな感染者がなければ、流行終息とみなせると解釈しています。

 アメリカで大騒ぎになっているのとは対照的です。アメリカでは、防護体制の不備から看護師二人に二次感染。しかも、そのうちの一人は発熱後に飛行機で移動しており、同乗していた乗客13人以上が経過観察対象となっています。スペインでも二次感染が発生し、現在三次感染の恐れが指摘されるほど。

 また、セネガルでは終息しましたが、ギニア、リベリア、シエラレオネの西アフリカ3国では現在も感染拡大が続いており、WHOは新たに感染する人が12月初めには1週あたり5000~1万人に上るとの見通しを明らかにしています。やはり、封じ込めるなら初期段階で徹底しないと取り返しのつかない事になる、ということでしょう。

ロシア首相、ツイッターアカウント乗っ取られる

 ロシアのメドベージェフ首相が開設している短文投稿サイト「ツイッター」の公式アカウントに14日、「辞任する。政府の活動は恥だ。申し訳ない」と言う内容のメッセージが投稿され、その後削除されました。

 この件を受けて首相府はロシアのメディアに対し、首相のアカウントに何者かが侵入したと述べ、「書き込みは事実ではない」と否定しています。

 ロシアの首相のツイッターアカウントが乗っ取られるとは驚きです。大統領は諜報機関KGBのエリートだった人物ですし、情報管理が甘いって事はないともいますが。どこかのハッカーの仕業でしょうか?。やはり、最近のウクライナ情勢とか、マレーシア機の撃墜問題とかに抗議しているのか。それ以前にも、ロシアでは政権に批判的なジャーナリストが次々暗殺されたり、大統領選挙で不正が発覚したり。ウクライナ以外でも周辺国との摩擦が絶えません。国内の民主派もプーチン政権には反発を強めていますから、政権としては思い当たる節が多すぎて見当がつかない状態でしょう。